ヤンキースのディディ・グレゴリウス内野手(28)は、今週中に手首のけがから戦列に復帰したいと考えている。

グレゴリウスは22日、ヘッドスライディングした際に右手首を負傷。23日のMRI検査の結果、軟骨に亀裂が入っていることが判明した。

同選手は24日、「手首の状態はかなりよくなった」とコメント。「強さが戻ってきたし、可動域も広がった。これは今後に向けて大きな一歩だ」と話した。

今季は打率2割6分8厘、キャリア最多のホームラン27本、86打点を記録している。

ヤンキースは10月3日、ア・リーグのワイルドカードゲームを行う。