レイズのコーチであるロッコ・バルデリ(37)氏が、レッズ次期監督候補の面接を受けたことが分かった。情報筋がMLB公式サイトに明かした。

ケビン・キャッシュ監督のもと、現在フィールドコーディネーターを務めているバルデリ氏。現役引退後の2011年から14年まではレイズの編成部門特別補佐、15年から17年までは一塁コーチを務めていた。

レッズは先月に次期監督候補者たちとの面接を始めたが、バルデリ氏を含めると12人と、そのリストは長い。監督代行のジム・リグルマン氏、元レッドソックス監督のジョン・ファレル氏、元ヤンキース監督のジョー・ジラルディ氏、ジャイアンツの育成副部長であるデビッド・ベル氏、元タイガース監督のブラッド・オースマス氏など、錚々たる顔ぶれが面接を受けている。

レッズの編成部門責任者であるディック・ウィリアムズ氏は先週、MLB公式サイトに対し、今週にも二次面接を行う予定だとコメント。候補者を「絞り込む」とだけ明かしている。