延長10回に両軍がにらみ合う緊迫のシーンがあった。1死からドジャースのマチャドが遊撃へのゴロでアウトとなったが、一塁へ駆け抜けた際にブルワーズの一塁手アギラと交錯。走っていたマチャドの左足が、ベースを踏んでいたアギラの右足を蹴ったような形となった。

アウトのコールがされた後、マチャドとアギラが何やら言い合いに。ベンチ、ブルペンから両軍が一塁ベース付近へ集まり、にらみ合いとなった。幸い乱闘には発展せず、事態は収まった。