ヤンキースは、ポスティングシステムでのメジャー移籍を目指す菊池雄星投手(27)の獲得を見送る可能性が高くなった。

FAとなっていた今季17勝6敗のJ・A・ハップ投手(36)と、3年の再契約で合意間近と米メディアが12日伝えた。

安定感のある先発左腕ハップとの契約がまとまればヤ軍は先発ローテがそろい、菊池を巡る争奪戦から撤退する公算が大きい。