チャリティーオークションでエンゼルスから出品されていた「大谷と交流できる権利」への入札が13日(日本時間14日)に締め切られ、1万5900ドル(約175万円)で落札された。

球団広報によれば、今年のオークション全体で最高額だという。入札数は104件だった。権利には4人分の観戦チケットのほか、グラウンドでの打撃練習の見学と、互いに了解した日に会う機会も含まれている。また、同僚のトラウト外野手との交流権は1万3525ドル(約149万円)で落札され2位。エンゼルスの出品2つがトップ2を飾った。落札額はジャッキー・ロビンソン基金とニグロリーグ(黒人リーグ)博物館の支援にあてられる。