インディアンスはホワイトソックスとの交換トレードでヨンダー・アロンソ一塁手(31)を放出した。

傘下マイナーのアレックス・コール外野手(24)を獲得し、アロンソの2019年の推定年俸800万ドル(約8億8000万円)分を浮かせることができた計算となる。

インディアンスは先日3球団と複数選手がからむトレードを行ったばかり。コリー・クルバー、トレバー・バウアー両投手に関してトレードを模索しているとも伝えられており、外野手補強と中継ぎ投手陣の再構築を狙い、まださらなる動きがあるかもしれない。

アロンソはインディアンス加入1年目の18年シーズン、打率2割5分、23本塁打、83打点だった。

ホワイトソックスでは18年シーズンに正一塁手のホセ・アブレイユが負傷のために出場128試合にとどまった。アロンソの加入により、アブレイユはDHでの出場機会が増すことも考えられる。