カージナルスのマイナーチームに所属する右腕グリフィン・ロバーツ投手(22)がツイッターで、自身の大麻の使用について謝罪した。

ロバーツはことし6月、ドラフト全体43位でカージナルスに入団。ルーキーリーグのガルフコースト・リーグで先発2試合を含む7試合に登板し、9月1日に登板した1A+の試合では1回を無安打無失点、2三振と好投を見せた。

カージナルスの有望株とされていたロバーツだが、14日に大麻の使用により50試合の出場停止処分に。同選手は同日夜、自身のツイッターに「カージナルスとファンに、大麻の使用によりMiLBの薬物規則に違反したことを謝罪したい。全ての責任は私にあり、50試合の出場停止処分を受け入れる。これからは、フィールドへ戻って、再びプレーするということに集中したい」と述べた。

また、ロバーツの他、レッドソックス傘下のフランシスコ・ロペス・ソト投手(21)、ヤンキース傘下のアレックス・マウリシオ投手(22)、レッズ傘下のハンター・オリバー捕手(21)、アスレチックス傘下のダラス・ウールフォルク投手(22)も、それぞれ大麻の使用による50試合の出場停止処分を受けた。