エンゼルス大谷翔平(24)はツインズ戦に「3番DH」で先発出場し、4打数3安打1打点と3試合連続のマルチ安打と今季初の3安打をマーク。打率を3割2分1厘に急上昇させた。また、メジャー通算安打数を102と伸ばした。
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
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LAA | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 |
MIN | 1 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | X | 4 |
8回表 大谷第4打席は投安
投手は5番手の左腕ロジャース。1死無走者で打席に入り、カウント1-1からスライダーにタイミングが合わず三塁前へのボテボテのゴロ。投手が素手で捕球するがつかみきれず、内野安打となり猛打賞。打率も3割2分1厘に急上昇
- ツインズ対エンゼルス 8回表エンゼルス1死、投手内野安打を放つエンゼルス大谷(撮影・菅敏)
2死からプホルスの右前打で一、二塁。次打者グッドウィンの中前打で二塁から本塁を狙うが、好返球に惜しくもタッチアウト。同点ならず
- ツインズ対エンゼルス 8回表エンゼルス2死一、二塁、グッドウィンの中前打で二塁から本塁を狙うもタッチアウトとなるエンゼルス大谷翔平。捕手はガーバー(撮影・菅敏)
6回表 大谷第3打席は適時中前打
投手は先発の右腕ギブソン。下位から始まった打線で2点を返し、なおも1死二塁のチャンスで打席に入り、カウント1-0から外角へ落ちるチェンジアップをジャストミートし、再びセンター前への適時打。3試合連続のマルチ安打もマーク。
- ツインズ対エンゼルス 6回表エンゼルス1死二塁、中前に適時打を放つエンゼルス大谷(撮影・菅敏)
しかし次打者シモンズの右前打で二塁を回ったところでいったん止まって右翼の動きを確認し、再び走り出したが三塁は全く間に合わずタッチアウト
- ツインズ対エンゼルス 6回表エンゼルス1死一塁、シモンズの左前打で三塁を狙うもアウトとなるエンゼルス大谷(撮影・菅敏)
- ツインズ対エンゼルス 6回表エンゼルス1死一塁、シモンズの左前打で三塁を狙うもアウトとなり、肩を落としてベンチに戻るエンゼルス大谷(撮影・菅敏)
3回表 大谷第2打席は中前打
投手は先発の右腕ギブソン。2死無走者で打席に入り、カウント2-0から外角高めの速球を痛烈なセンター返しの中前打。これがチーム初安打で自身は3試合連続安打。メジャー通算は100安打となった
- ツインズ対エンゼルス 4回表エンゼルス2死、中前打を放つエンゼルス大谷(撮影・菅敏)
1回表 大谷第1打席は三ゴロ
投手は先発の右腕ギブソン。2死無走者で打席に入り、初球の真ん中高めの速球を三遊間へのゴロ。シフトでショートの守備位置付近を守っていた三塁手の好プレーで三ゴロ
- ツインズ対エンゼルス 1回表エンゼルス2死、ツインズ・ギブソンから三ゴロに倒れるエンゼルス大谷(撮影・菅敏)