エンゼルス大谷翔平投手が「2番投手」で先発。打っては3回に自打球を右膝に当てた後、痛みをこらえ適時二塁打を放つなど2安打1打点。投げては5回を2失点に抑え3勝目の権利を持って右翼守備へ。しかし6回に同点に追いつかれ3勝目は消えた。7回の守備からベンチに下がった。チームは延長戦を制し4連勝とした。

エンゼルス大谷翔平/2021年全本塁打写真特集



チーム10

大谷第1打席=一ゴロ

ダイヤモンドバックス投手は右腕M・ケリー

1回1死走者なし

フルカウントから135キロのカーブを引っ張ったが一ゴロ

1回、一ゴロに倒れた大谷(ロイター)
1回、一ゴロに倒れた大谷(ロイター)

大谷第2打席=右中間適時二塁打

ダイヤモンドバックス投手は右腕M・ケリー

3回2死一塁

2球目の自打球が右膝内側を直撃しうずくまる。その場で治療を受けしばし中断。2-2から5球目150キロのツーシームを打って右中間を低いライナーで抜ける適時二塁打。続くレンドンの中前適時打で二塁から3点目の生還

3回、自打球を右膝に当てた大谷(AP)
3回、自打球を右膝に当てた大谷(AP)
ダイヤモンドバックス戦の3回、自打球を当て顔をゆがめるエンゼルス・大谷=フェニックス(共同)
ダイヤモンドバックス戦の3回、自打球を当て顔をゆがめるエンゼルス・大谷=フェニックス(共同)
ダイヤモンドバックス戦の3回、自打球を当てうずくまるエンゼルス・大谷=フェニックス(共同)
ダイヤモンドバックス戦の3回、自打球を当てうずくまるエンゼルス・大谷=フェニックス(共同)
自打球を右膝に当てた大谷(ロイター)
自打球を右膝に当てた大谷(ロイター)
ダイヤモンドバックス戦の3回、適時二塁打を放つエンゼルス・大谷=フェニックス(共同)
ダイヤモンドバックス戦の3回、適時二塁打を放つエンゼルス・大谷=フェニックス(共同)
3回、自打球を右膝に当てた後、適時二塁打を放った大谷(AP)
3回、自打球を右膝に当てた後、適時二塁打を放った大谷(AP)
生還した大谷(ロイター)
生還した大谷(ロイター)

大谷第3打席=一ゴロ

ダイヤモンドバックス投手は右腕M・ケリー

5回1死一塁

初球チェンジアップを打ち返し投手への痛烈なライナー。ケリーの右肩付近を直撃。転がったボールを一塁手が捕って走ってきた大谷にタッチしてアウト


大谷第4打席=右二塁打

ダイヤモンドバックス投手は右腕クラーク

7回無死一塁

初球カーブを打って右越え二塁打

ダイヤモンドバックス戦の7回、二塁打を放つエンゼルス大谷(共同)
ダイヤモンドバックス戦の7回、二塁打を放つエンゼルス大谷(共同)
ダイヤモンドバックス戦の7回、二塁打を放ち、塁上で両手をたたくエンゼルス大谷(共同)
ダイヤモンドバックス戦の7回、二塁打を放ち、塁上で両手をたたくエンゼルス大谷(共同)
ダイヤモンドバックス戦の7回、二塁打を放ったエンゼルス大谷(共同)
ダイヤモンドバックス戦の7回、二塁打を放ったエンゼルス大谷(共同)
ダイヤモンドバックス戦の7回、二塁打を放ち、ベンチへ向かって両手を上げるエンゼルス大谷(共同)
ダイヤモンドバックス戦の7回、二塁打を放ち、ベンチへ向かって両手を上げるエンゼルス大谷(共同)

大谷1回投球

1ロハス 2ナッシングから3球目スプリットで遊ゴロ

2マルテ 2ナッシングから3球目スプリットで空振り三振

3カブレラ 2ナッシングから5球目スプリットで空振り三振(2個目)

投球数は11

ダイヤモンドバックス戦に先発した大谷(ロイター)
ダイヤモンドバックス戦に先発した大谷(ロイター)

大谷2回投球

4エスコバル 2-1から4球目154キロ直球で一ゴロ

5スミス 1ボールから2球目151キロ直球打たれ左中間二塁打

6ペラルタ 2ナッシングから3球目スプリットで空振り三振(3個目)

7C・ケリー 2-1から4球目153キロ直球で右飛

投球数は25

ダイヤモンドバックス戦に先発した大谷(ロイター)
ダイヤモンドバックス戦に先発した大谷(ロイター)
ダイヤモンドバックス戦の2回、C・ケリーを打ち取り雄たけびを上げるエンゼルス・大谷=フェニックス(共同)
ダイヤモンドバックス戦の2回、C・ケリーを打ち取り雄たけびを上げるエンゼルス・大谷=フェニックス(共同)

大谷3回投球

8アーメッド 1ボールから2球目150キロ直球で二ゴロ

9M・ケリー ストレートの四球

1ロハス フルカウントからスプリット打たれ三塁内野安打

2マルテ 初球スプリットで遊ゴロ。2死二、三塁

3カブレラ 初球外れたが100マイル(161キロ)を計測。カウント2-2から159キロ直球で空振り三振(4個目)。無失点で切り抜ける

投球数は43

ダイヤモンドバックス戦に先発したエンゼルス・大谷=フェニックス(共同)
ダイヤモンドバックス戦に先発したエンゼルス・大谷=フェニックス(共同)


大谷4回投球

4エスコバル 2球目を三塁線へセーフティーバント。大谷が処理するが一塁へ投げられず内野安打

5スミス 150キロ直球で二ゴロ。併殺は取れず1死一塁

6ペラルタ フルカウントからスプリット打たれ中越え二塁打。1死二、三塁

7C・ケリー 高め158キロ直球で空振り三振(5個目)

8アーメッド スライダーで空振り三振(6個目)

投球数は62

力投する大谷(ロイター)
力投する大谷(ロイター)

大谷5回投球

9代打ロカストロ 死球

1ロハス スプリットで遊ゴロ、1死一塁

2マルテ ストレートの四球で一、二塁

3カブレラ スプリットで一飛

4エスコバル 二塁へのけん制動作がボークを取られ2死二、三塁。ボークを取られたのはメジャーでは初めて。さらに3球目にボーク(セットで静止しなかったか)で三塁走者生還。1イニング2つ目のボーク。大谷は納得がいかない様子。4球目スプリットで三振も冒頭になり振り逃げ。三塁走者生還し2失点目

5スミス 初球153キロ打たれ右前安打。2死一、二塁。

6ペラルタ スプリットで空振り三振(8個目)

投球数は86。大谷はこの回で降板。6回から右翼の守備に就いた

5回、ボークを取られた大谷(ロイター)
5回、ボークを取られた大谷(ロイター)
5回、ボークを取られた大谷(ロイター)
5回、ボークを取られた大谷(ロイター)
5回、ボークを取られた大谷(ロイター)
5回、ボークを取られた大谷(ロイター)