米専門誌スポーティング・ニューズが22日、スポーツ史上最高のシーズン1位に選んだエンゼルス大谷翔平(27)をたたえる特集動画を公式YouTubeチャンネルで公開した。「ショウヘイ・オオタニ2021:スポーツ史上最高のストーリー」のタイトルで2分39秒のオリジナルアニメーションを制作し、大谷の今季の偉業を振り返っている。

大谷は今季、打者としてリーグ3位の46本塁打、同1位の8三塁打、100打点、26盗塁をマークするなど主砲として打線をけん引。投手としては23試合に先発し9勝2敗、防御率3・18とエースの活躍で二刀流として大ブレーク。同誌は「ショウヘイ・オオタニは前例のないほどの2021シーズンを送り、野球の評価方法における我々の概念を永久的に変えてしまった」と評した。

「史上最高のシーズン50」は、1886年の同誌創刊以降、世界のスポーツシーンで偉業を達成した選手の1シーズンにスポットを当て、トップ50のランキングを付け選出している。

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