<オープン戦:ヤンキース2-5パイレーツ>◇27日(日本時間28日)◇フロリダ州タンパ

 前日26日の挙式後、初めての試合となったヤンキース松井秀喜外野手(33)は「6番左翼」で先発出場。自ら祝砲とはならず、1打数無安打1四球だった。試合後は「ユニホームを着ると、自然と集中します。1打席目はしっかりボールを見極められたし、2打席目(一ゴロ)も甘いカーブをしっかり打てていた」と、内容には合格点をつけた。

 松井の周囲はこの日、試合そのものより、試合前のロッカー室の方が盛り上がった。松井の結婚を聞きつけたジーターがやってきて「(突然結婚するなんて)フェアじゃないぞ」と松井をからかった。対する松井は「オレの勝ちだ」。実は2人はアブレイユとともに、誰が一番早く結婚するかを賭けていた。ジーターは「sneaky(こそこそした)って日本語で何て言うんだ」と、最後まで悪あがきをしていた。