米大リーグの地区シリーズで敗退したカブスの福留孝介外野手(31)が7日、リグリーフィールドのクラブハウスを訪れてロッカーの整理を行った。

 日米メディアの求めに応じて記者会見した福留は「けがなく終えたのは本当によかった。(成績は)期待してくれたファンには申し訳なかった」と話した。

 開幕の3点本塁打で脚光を浴び、オールスター戦にも出場したが、後半は不振で右翼の定位置を失った。1年目は打率2割5分7厘、10本塁打、58打点。プレーオフは10打数1安打だった。

 不振の理由を問われ、技術面に加え、昨年手術した右ひじの影響を挙げた。「自分の体にメスを入れたことで、どこか体が(激しい動きに)拒否反応を示すことがあった。その中でどうにかしないといけなかった」と、もどかしいプレーの続いた1年を振り返った。

 10月中は米国にとどまり、11月に帰国する。昨年は移籍で十分練習を積めなかったが、今年は「帰国したら体を動かせるようにしたい」と早めに始動する予定。