WBC米国候補は最強とは言えない陣容
野球のWBC米国代表に、現時点で出場要請に応じている23人の候補選手が9日、発表された。実力者が選ばれているものの、投打の主力の辞退が相次ぎ、豊富な人材を誇る米国にとって最強とは言えない陣容だ。特に先発投手は物足りない。8年連続2けた勝利のオズワルト(アストロズ)、2007年にナ・リーグのサイ・ヤング賞を獲得したピービ(パドレス)に、昨季12勝のラッキー(エンゼルス)が中心となる。
しかし、昨季22勝のリー(インディアンス)、18勝のリンスカム(ジャイアンツ)の両リーグのサイ・ヤング賞投手、20勝のハラデー(ブルージェイズ)は辞退。フィリーズはワールドシリーズ最優秀選手の左腕ハメルズに、抑えのリッジも不参加を表明している。打線も、ヤンキースの主砲ロドリゲスがドミニカ共和国代表として出場する意向で、ナ・リーグの本塁打王ハワード(フィリーズ)は辞退。大砲が少なく、やや小粒な印象となっている。1次候補45選手の発表は19日に迫っている。
[2009年1月10日19時22分]
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