ブレーブスは29日、川上憲伸投手(33)が右肩の疲労のため、次回登板を5月2日(日本時間3日)から5日(同6日)に延期すると発表した。

 川上は「たいしたことはない。痛みというのではなく、感覚がいつもと違った。(次は)何とかベストに持っていきたい」と話した。オープン戦では右肩の張りで登板を回避したが、個所は異なるという。

 コックス監督は次回登板について「大丈夫。問題ない」と話した。

 川上は今季4試合に登板し、デビュー戦勝利の後は26日に8失点するなど3連敗。防御率は7・06となっている。日本での登板間隔は主に中6日だったが、大リーグ1年目の今季は中4日での先発登板を続けていた。