ラミレス出場停止処分のニュースを受けて7日(日本時間8日)、ロサンゼルスのドジャースタジアムには約100人の報道陣が集まり、20台ほどのテレビカメラがトーリ監督の記者会見を囲んだ。通常、練習前は報道陣の取材が許されるロッカールームは、チームミーティングを理由に閉ざされた。

 異様な雰囲気に包まれた中でトーリ監督は「失望し、悲しく思う」と話し「彼は処分を受け入れ、責任を取った。われわれは言うまでもなく、彼を援護する。彼を支えるためにできることは何でもする」と力を込めた。

 好調のチームにとって、主砲を50試合失うことは大きな痛手。しかし監督が「われわれはドジャースのプレーを続けるだけ」と言うと、主力のイーシアも「彼がいない間にみんなでどれだけできるか試すいい機会。ぜひみんなで向上したい」。故障者リスト入りしている黒田は「球場に来て知った。彼はポイントゲッターなのでチームにとっては痛い。僕も(左脇腹痛を)早く治してチームの力になりたい」と話した。