<レイズ4-8レッドソックス>◇1日(日本時間2日)◇トロピカーナフィールド

 

 8回から3番手として登板したレッドソックス岡島秀樹投手(33)が、1死も取れずに、四球をはさんで4連打を浴びて降板した。

 先頭の4番ロンゴリアに意表を突く三塁前バント安打を決められると、5番ペーニャには四球。6番バレルに左前適時打を許すと、岩村の代打アイバー、ナバロといずれも右前へポトリと落とされる不運なヒットが続き、KOされた。

 岡島は8月29日のブルージェイズ戦に続き、1死も取れずに降板。この日の試合後には広報を通じて「ピッチング自体は悪くないのですが、不運も重なり、悔しい思いです」とコメントした。