ヤンキースの松井秀喜外野手(35)が13日、在ニューヨーク日本総領事館から、大リーグでの活躍を通じて日米の友好親善促進に寄与したとして在外公館長表彰を受けた。

 表彰式はニューヨーク市内のセントラルパーク東側にあるニューヨーク日本総領事公邸で行われた。日本選手では初のワールドシリーズ最優秀選手(MVP)に選ばれた松井は「僕自身、まだ興奮冷めやらぬ状態だが、米国の野球ファン、ヤンキースファンに少しでも日本選手がこちらでも活躍できるんだ、ということが印象に残ってくれればうれしい」と述べた。西宮伸一総領事は「松井選手は日米両国民に大きな夢を与えた。私も大活躍に興奮した1人」とあいさつし、額縁に入った賞状を手渡した。

 残留か移籍か契約交渉が気になるが、松井はあいさつで「ヤンキースの松井秀喜です、と言っていいのかちょっと分からないんですけど、今のところそう言わしてもらいます」と自己紹介し、笑いを誘った。