ヤンキースがフィリーズを破った今年のワールドシリーズ。本拠地の両市長が勝敗に地域奉仕活動をかけていたが、敗れたフィリーズの本拠地フィラデルフィアのナッター市長が20日(日本時間21日)、ニューヨーク市ブロンクス区の中学校の壁塗りを手伝った。ニューヨーク各紙が伝えた。

 「勝ったチームのユニホームを着る」という約束通り、ナッター市長は最優秀選手(MVP)を獲得した松井秀喜外野手(35)の背番号「55」の付いたユニホームで作業。ニューヨークのブルームバーグ市長に「(ヤンキースの)ピンストライプが似合うと思っていた」と冷やかされると「来年取り返すまで、優勝トロフィーをしっかり保管しておいてほしい」とやり返していた。