ブレーブスの川上憲伸投手(34)は2月28日(日本時間3月1日)、フリー打撃で主力相手に40球を投げた。切れのいい速球で何度も詰まらせ「前回と比べるとツーシームの曲がりが少ないが、球威が多少上がっている。よしとしないと」。

 テークバックを小さくした新フォームを試しているが、カットボールについては「モーションが大きくなった。ちょっと違和感があるかな」と首をかしげた。登板予定の4日のパイレーツ戦を「(岩村が)出てくれると思うんだけど」と楽しみにしていた。