オリオールズ上原浩治投手(34)は2日(日本時間3日)、フロリダ州サラソタで4日(同5日)の試合に備えてブルペンで約30球。直球のほかツーシームやチェンジアップを投げて調整した。

 救援にまわる今季は、先発だった昨季より登板間隔が狭まるなど調整の仕方が変わってくるが「これまでにやったこともあるから、やり方は知っている」と不安はない。オープン戦に向けても「打者のことは気にしないで、あくまで自分のための練習という気持ちでやっていきたい」と自然体だった。