レッドソックス松坂大輔投手(29)は9日(日本時間10日)、首脳陣が遠征に行ってしまったこともあり、キャッチボールなど軽めの調整だった。

 練習後はリラックスした様子。古巣西武の注目新人、雄星がセットポジションで苦労している話になると「下半身の動かし方、使い方。見せてあげられればいいんだけど…」と気遣った。また「自分はプロ1年目の時、生意気だったけど自信を持っていた。周囲の意見を聞く耳を持つことは大事だけど、どれが自分に合うかを選ぶことも大事」と“マイペースの勧め”。