「ザ・ボイス・オブ・ヤンキースタジアム」と言われた球場アナウンサー、ボブ・シェパード氏が11日(日本時間12日)、死去した。99歳だった。

 シェパード氏はジョー・ディマジオの現役最終年で、ミッキー・マントルがデビューした51年の開幕戦からヤンキースタジアムでのアナウンスを開始。07年9月5日のロイヤルズ戦まで、約4500試合を担当した。

 松井秀喜や伊良部秀輝の名前もコールし、難しかった発音の名前は「シゲトシ・ハセガワ」だったという。ヤ軍主将ジーターは現在でも、録音された同氏の声で打席に入っている。

 シェパード氏は07年9月5日の試合後は体調不良を理由に自宅静養しており、昨年11月には正式に引退を表明していた。