<ドジャース7-0カブス>◇11日(日本時間12日)◇ドジャースタジアム

 カブス福留孝介外野手(33)は「1番右翼」でスタメン出場し、一ゴロ、中飛、遊飛、二飛の4打数無安打。打率は2割5分2厘となった。

 4打席目にはヘイワード(ブレーブス)に代わって球宴出場も決めた郭泓志投手と対戦。初球の95マイル(約153キロ)高め直球を打ち上げてしまった。試合後は「本当に紙一重なんだけど。あれだけ高く上がってるんで、自分の中では捕まえた状態だったけど。バットをちょっとこすった。久しぶりに腹の立つ打ち損じだね」と悔しがった。

 ドジャース黒田博樹投手(35)は次戦17日(日本時間18日)のカージナルス戦まで間隔が空くため、中継ぎ待機。ブルペンで肩は作ったが出番はなかった。