米大リーグの観客総数が30億人を突破。米大リーグは9月29日に行われたロッキーズ-ドジャースの1万843人目の入場者で、1901年から記録されている累積入場者数が30億人に達したと発表した。

 10億人に達したのは1976年で、20億人突破は97年。そのわずか13年後に30億人突破となり、この間にはグウィンの通算3000安打到達、ボンズの762号本塁打、イチローの10年連続200安打達成などがあったとした。

 セリグ・コミッショナーは節目の数字について「野球が家族連れで楽しく観戦できるスポーツであることを証明している」とコメントした。