ブレーブスから戦力外となり、傘下のマイナー、2Aに降格した川上憲伸投手の代理人、ダン・エバンス氏は7日、「彼にはまだやり残したことがある。2011年のゴールは大リーグでプレーすること」と日本球界復帰については否定的だった。

 ただし、契約は1年残っており、移籍の場合はトレードとなるため、代理人の出番は少ない。「(ブレーブスの)レン・ゼネラルマネジャーとはよく連絡をとっているし、川上にはうわさレベルでも耳には入れるようにしている」と話した。