オリオールズのショウォルター監督が9日(日本時間10日)、右肘に張りが出てスローイングを控えていた上原浩治投手(35)に、10日(同11日)からキャッチボールを再開させることを明らかにした。

 同監督は、試合出場については状態を見ながら決めるとした上で、開幕までのプランを「5、6試合投げればいい。オープン戦か、マイナーの試合でもいい」と語った。

 上原は3日に右肘に痛み止めの注射を打ってから1週間が経過。守備練習と自転車こぎなどで調整し「まあ、明日やね」と話した。