前日にオープン戦に初登板したブレーブス川上憲伸投手(35)は、守備と打撃練習をこなし「多少の疲れはあるが、それほど大きな問題ではない」と元気に話した。

 次回は14日のカージナルス戦で2回を投げる予定。ビザの更新でキャンプ合流が約2週間遅れ、投げ込み不足を感じながらも「もう何かを試せるようなレベルじゃない。打者心理を考えながら、野球勘を取り戻したい」と、強力打線との対戦を前に実戦モードを強調した。