紅白戦に登板したメッツ五十嵐亮太投手(31)は、マイナーの打者を相手に1回を投げて1失点。ぴりっとしない内容に「疲れていて、体が言うことを聞かなかった。参考にならない」と苦笑いした。

 先頭打者に初球の速球を右中間三塁打され、次打者には暴投で失点。さらに、投手コーチからフォークボールを投げる際の癖を指摘され、ブルペンで修正に努めた。14日は初の練習休みで「癖を直せたのは意味がある。ゆっくり休んで好結果を求めたい」と気持ちを切り替えた。