右肘痛で故障者リスト(DL)入りしたレッドソックス松坂大輔投手(30)が、あらためて精密検査を受ける可能性が出てきた。

 フランコナ監督は19日の記者会見で、前回とは別の病院、医師による診察を受ける「セカンドオピニオン」の可能性について問われ「選手にとって当然の権利。その方が彼が納得できるなら協力する。ただ、いつ、どこでやるかなどは決まっていない」と話した。

 松坂は17日の検査で右肘の靱帯(じんたい)などに異常が見つかり、復帰まで最低でも1カ月はかかる見込み。