左すねの腓骨(ひこつ)骨折で故障者リスト(DL)入りしているツインズ西岡剛内野手(26)が30日、フロリダ州リーカウンティで行われたマイナーの練習試合に「1番・二塁」で出場し、3打数無安打だった。

 第1打席は遊ゴロだったが、一塁まで全力疾走を見せた。その後は投ゴロと空振り三振に倒れた。守備ではゴロを処理し、併殺も完成させた。5回で退いた。

 4月7日以来の実戦復帰となった28日の練習試合に比べ、動きは良かった。走塁について「今の状態を試合の中で確かめたかった。まだ違和感があった」と話した。

 31日は練習試合には出場せず、球団施設でリハビリと練習を行う予定。