ドジャース黒田博樹投手(36)は3日(日本時間4日)のレッズ戦に向けてブルペンで36球を投げた。

 28日のマーリンズ戦は、6回途中までで10安打、5失点。不安定な投球を「(ボールを)動かそうとしすぎて開きが早くなった部分があった」と振り返り、この日はフォームを確認しながらのブルペンだった。

 強打のレッズの次は東地区首位のフィリーズ戦に登板予定で、手ごわい相手が続く。「あとはコンディションを整え、自分の投球ができるようにするだけ」と話した。