右肘痛で故障者リスト(DL)入りしているレッドソックス松坂大輔投手は5月31日、ロサンゼルス近郊の病院で肩と肘の権威、ルイス・ヨーカム医師の診察を受けた。

 ボストンでの試合後に記者会見したフランコナ監督は「新しいことはない」と語り、今後についても「もう1度(松坂本人らとともに)診断結果などを精査してから考える」と話すにとどまった。

 松坂は17日に靱帯(じんたい)損傷が見つかってDL入りし、一時日本へ帰国していた。1日にボストンへ戻るが、デーゲームのためチームに合流できるかどうかは微妙。