<トレド6-3ロチェスター>◇12日(日本時間13日)◇フィフスサードフィールド

 左脚の腓骨骨折で故障者リスト入りしているツインズ西岡剛内野手(26)が、傘下3Aロチェスターのトレド戦に「1番遊撃」で先発し、第3打席に右越え適時二塁打を放った。2点を追う4回2死二塁で迎えた第3打席に、右腕ガニエの2球目チェンジアップを右越え二塁打とし、1打点をマークした。6回1死一塁での第4打席には、右打席から初球速球を中前打とした。

 打席内容は、三邪飛、二ゴロ、右越え適時二塁打、中前、二ゴロ併殺打で、5打数2安打1打点。

 西岡は「メジャーとはまた違う気持ちで戦っているが、その中でヒットが出たのはうれしいこと」と話した。試合は3-6で敗れた。