<メッツ3-2アスレチックス>◇22日(日本時間23日)◇シティフィールド

 アスレチックス松井秀喜外野手(37)がメッツ戦で「4番・左翼」で出場し、延長13回を守り抜いたが、4三振を喫し、チームもサヨナラ死球で敗れた。延長11回裏2死一塁から、抜ければサヨナラという打球を前進してスライディングキャッチ。一方でバットの方は2四球を選んだが、ナックルボーラーから剛腕タイプまで、さまざまな投手の前に苦闘した。「結果は三振4つですけど、別にそんなに悲観するような感じじゃない」と話した。