<ワールドシリーズ:カージナルス10-9レンジャーズ>◇第6戦◇27日(日本時間28日)◇ブッシュスタジアム

 初優勝の懸かったレンジャーズは重圧を感じさせず、1回に流れるように先制した。

 左腕ガルシアには第2戦で7回を3安打無失点に封じ込まれたが、この日は先頭キンスラーの四球、アンドラスの左前打で無死一、三塁と攻め、主砲のハミルトンが初球の内角直球を右前にはじき返して先制点を奪った。

 ハミルトンは左脚付け根を痛めているが「ここまで来たら関係ない」と懸命にプレーを続ける。試合前はワシントン監督が「とにかく打線にいてくれればいい。失投は必ず仕留める」と信頼感を口にしていた。その期待に応える一打だった。