レンジャーズのレバイン・ゼネラルマネジャー(GM)補佐は14日、日本ハムのダルビッシュ有投手がポスティングシステム(入札制度)を利用して米球界に挑戦した場合を想定して「米国で1、2位を争う先発投手になる能力を持っている」と高評価した。上原、建山が所属するレンジャーズは2年連続でア・リーグ優勝。悲願のワールドシリーズ初制覇へ向けて、先発投手の強化を図っている。同GM補佐はダルビッシュについて「ここ数年調査を続けており、強い関心を持っている」と話した。

 15、16日にミルウォーキーで行われるGM会議に備え、各球団の関係者が14日に現地入りした。