西武からポスティングシステム(入札制度)で米大リーグ移籍を目指す中島裕之内野手(29)がヤンキースと交渉するため5日午前にニューヨークへ向けて出発したと、西武とマネジメント会社が明らかにした。

 ヤンキースは昨年12月上旬に250万ドル(約1億9千万円)で中島との独占交渉権を獲得。交渉期間は30日間で、米東部時間6日午後5時(日本時間7日午前7時)が期限となっている。

 米メディアによると、交渉は難航しているという。