ダイヤモンドバックス斎藤隆投手が17日(日本時間18日)、ブルペンで52球を投げた。習得を目指すチェンジアップなどの変化球を交え、捕手の座らせる位置も小まめに動かしながら、テンポよく投げ続けた。

 20日のキャンプインまでに「肩の細かな筋肉を刺激したかった」と狙いを説明した。投げ終わった後は同僚の投球を熱心に見つめ、日本語でやりとりをするなど和やかな雰囲気に包まれていた。