打撃練習で2度目の登板だったレッドソックス田沢純一投手は26日、「1度目よりは良かった」と手応えを感じた様子。打者3人と対戦し、約30球で強い当たりは1本も許さなかった。内角の速球で詰まらせる場面も目立ち「キャッチャーの構えたところに怖がらずに投げられた」と満足そう。

 肩や肘の調子は良いそうで「腕がしっかり振れている分、他の筋肉にいい感じの張りはある」と説明。投球後はバレンタイン監督と話し込み「体を心配してくれている」と感謝の気持ちを口にした。