レッドソックス松坂大輔投手は1日(日本時間2日)、ブルペンで36球を投げ「腕を振るのは当たり前のことだし、怖さもない」と話した。右肘手術からのリハビリの最中だが、実戦を想定して速球と緩い変化球を交互に投じる場面も見られ「そういうふうに思えるようになった」。順調に回復しているようだ。

 松坂とバッテリーを組んできた捕手のバリテックがこの日引退を表明。「僕だけではなく、いろんな選手に気を使っていた、人間的に素晴らしい選手。欠かせない人だった」と感謝の気持ちを込めて話した。