レンジャーズ・ダルビッシュ有投手は15日(日本時間16日)の練習後、通訳を介してマダックス投手コーチと10分以上もグラウンドで話し込む姿があった。

 マダックス投手コーチは「われわれだけの話だ」と内容は明かさなかった。だが、制球に苦しんだ13日のオープン戦後に、本人は「いろいろ考えながらやっていこうかな」とコメントしており、意見交換をした様子だ。16日(同17日)にはフリー打撃の登板が予定されている。

 この日は、2日続けて投球練習を行わなかった。守備練習の後は、外野に入って野手のフリー打撃の球拾いをリラックスした様子でこなした。

 また、上原浩治投手は打撃投手に登板して、左打者を相手に40球以上を投げた。