オリオールズ和田毅投手(31)が29日(日本時間30日)ブルペンでの投球練習を行い、ショーウォルター監督とアダイアー投手コーチが見守る中、38球を投げ込んだ。前回のツインズ戦での登板を「球離れが早いし、引っかけている感じ。だから、打者にとって打ちやすかった」と分析。それを踏まえて「自分の中でこうしたいという形が1つ見えてきた中でのブルペンだった」と納得の表情を浮かべた。次回は31日か4月2日の試合で、75~85球を投げる予定だ。