歴代1位の通算608セーブを挙げるヤンキースの守護神マリアノ・リベラ投手(42)が3日、右膝の前十字靱帯(じんたい)を断裂し、今季絶望となることが分かった。この日、ロイヤルズ戦の試合前練習中に、フライを捕球しようとした際に右膝をひねり、激痛で顔をゆがめながら担架で運ばれた。ヤ軍ジラルディ監督が試合後、検査で患部に断裂が見つかったことを明かした。