＜インディアンス４－２レンジャーズ＞◇６日（日本時間７日）◇プログレッシブフィールド

　レンジャーズ・ダルビッシュ有投手（２５）がインディアンス戦に先発。６回を投げ６安打４失点でメジャー初黒星を喫した。３回に不運な太陽安打から３失点。５回にはソロ本塁打も浴びた。それでも今季最多の１１三振を奪った。※◎＝空振り、○＝見逃しストライク、●＝ボール、－＝ファウル、×＝打球レン０００００００２０＝２イン００３０１０００×＝４＜１回＞セットポジションからの投球。捕手はトレアルバ。◆１番デーモン（左）○×初球は１４９キロ直球が内角に決まった。２球目１４４キロのカットボールが真ん中に入り右前安打。◆２番キプ二ス（左）－●●●●初球１５１キロ直球をファウル。しかしその後はチェンジアップの制球が定まらず四球。無死一、二塁。◆３番カブレラ（左）－－◎初球ファウル。２球目は送りバントを試みたがファウル。０－２から１２７キロのカーブで空振り三振。◆４番ハフナー（左）×１５１キロ直球で三邪飛。◆５番サンタナ（左）●－×１－１からカーブで二ゴロ。ピンチ切り抜け無失点。初回の球数は１３球。＜２回＞◆６番秋信守（左）●●○◎●●外角中心に攻めたがフルカウントからカーブが抜け四球。◆７番ブラントリー（左）○●◎－○１－２から外角低めに１２７キロのカーブが決まり見逃し三振。◆８番コッチマン（左）●●×２球目に秋が二盗成功。１死二塁。３球目１４９キロの高め直球で二飛。◆９番ハナハン（左）○●●●－◎３－２から１２５キロのストンと落ちるカーブで空振り三振。三振は３つ目。投球数はここまで３１球。＜３回＞◆１番デーモン（左）×１４９キロ直球で二飛に仕留めたかに思えたがキンズラー二塁手が太陽で打球を見失い不運なヒット。キンズラーはサングラスをかけていなかった。◆２番キプニス（左）●●●○－●微妙なコースがボールと判定され四球。無死一、二塁。◆３番カブレラ（左）●○×１－１から１４４キロのカットボールが内角やや甘く入り右翼線への二塁打。２者生還。２点の先制を許した。◆４番ハフナー（左）○●－●－◎２－２からサインが決まらずトレアルバ捕手がマウンドへ。６球目、１２７キロの落ちるカーブで空振り三振。◆５番サンタナ（左）◎●●●◎◎３－２から１２５キロのカーブで空振り三振。２死二塁。◆６番秋信守（左）●－○●×外角直球を三遊間へ。アンドラス遊撃手が捕って一塁へジャンピングスローしたがスタンドへ飛び込む悪送球。二塁からカブレラが生還し３点目。内野安打とエラーが記録された。◆７番ブラントリー（左）×初球変化球で一ゴロ。＜４回＞◆８番コッチマン（左）●○○×１２５キロのカーブで遊ゴロ。◆９番ハナハン（左）○●◎◎１２５キロのカーブで空振り三振。◆１番デーモン（左）●●◎－◎１２３キロの外角低めカーブで空振り三振。三振はこれで７個目。投球数は７５球。＜５回＞◆２番キプニス（左）●●×２－０から１４６キロの真ん中直球を右翼席へ運ばれ４点目を失った。◆３番カブレラ（左）●○●－◎２－２から１２５キロのカーブで空振り三振。◆４番ハフナー（左）○●●◎●●四球。◆サンタナ（左）○●－－◎１４６キロの高め直球で空振り三振。これが９個目。◆６番秋信守（左）●●●×３－０から低めのカットボールで投ゴロ。投球数は９８球。＜６回＞◆７番ブラントリー（左）●×一ゴロ。◆８番コッチマン（左）×初球の直球を右前安打。◆９番ハナハン（左）●◎●－◎１２２キロのカーブで空振り三振。これが１０個目。◆１番デーモン（左）●●○○●◎４球目にコッチマンが二盗成功。二塁にベースカバー入らず。２死二塁。３－２から１２０キロの低めカーブで空振り三振。１１個目。投球数は１１２球。【インディアンス先発メンバー】（１）デーモン（２）キプニス（３）カブレラ（４）ハフナー（５）サンタナ（６）秋信守（７）ブラントリー（８）コッチマン（９）ハナハン