レッドソックス松坂大輔投手は先発する2日(日本時間3日)のアスレチックス戦に向け、30分以上入念にキャッチボールを行った。

 遠投は約70メートル。投本間ほどの距離ではさまざまな変化球と力強い速球を見せた。腰から背中にかけて軽い張りを訴えたため、この登板間はブルペン投球を控えた。だがニーマン投手コーチ補佐は前日から「状態はだいぶいい。予定通り投げる」と話しており、軽症の様子だ。

 メジャー通算50勝と今季初勝利を懸けて右肘手術からの復帰5戦目となるマウンドに上がる。