首から背中にかけての右僧帽筋を痛めて前日3日に故障者リストに入ったレッドソックス松坂大輔投手(31)は4日(日本時間5日)、軽めのキャッチボールを行った。

 20~30メートルの距離で10分弱。強いボールを投げることは控えた。患部について「(状態は)変わらないですね」と話し、ブルペン入りの予定なども「まだ決まっていない」という。

 チームは6日から本拠地にヤンキースを迎え、3日間で4試合を行って球宴前の日程を終える。松坂は最短で18日の戦列復帰が可能。それまでは休養を取りつつ、様子を見ながらの調整が続きそうだ。