首から肩にかけての筋肉を痛めて故障者リスト入りしているレッドソックス松坂大輔投手は19日(日本時間20日)、3日ぶりにキャッチボールを再開した。松坂は「大丈夫。(患部は)良くなっています」と明るい表情を浮かべた。

 ニーマン投手コーチ補佐が見守る中、約15分間投げ込んだ。フォームを確認しながら最長約35メートルに距離を伸ばし、バッテリー間ほどの距離では変化球も投げた。ニーマンコーチも「状態はいいようだ。様子を見ながら徐々に前に進んでいければいい」と話した。