レッドソックス松坂大輔投手は首から肩にかけて広がる右僧帽筋を痛めて故障者リスト(DL)入りして以来、初のブルペン投球を行った。変化球も交えてワインドアップで30球以上を投げ「不安なく投げられてほっとした」と明るい表情で話した。

 投げ終えると投球を見守ったニーマン投手コーチ補佐とハグする場面も。松坂は「(力は)8割くらい。自分が思っていたよりも良かったが、まだまだ」と話した。今後は27日に再びブルペン入りする予定で、状態を見ながら調整を続ける。