<ブルワーズ1-4ナショナルズ>◇28日(日本時間29日)◇ミラーパーク

 ブルワーズ青木宣親外野手(30)が好守を見せた。4回1死二塁で右前打の打球をさばくと、正確な送球で本塁を狙った走者を刺し「今日の一番いいプレー」と胸を張った。今季4個目の補殺となり「今後も続けていきたい」と話した。

 打っては3回、投手の脇を抜けたゴロが滑り止めのロージンに当たるラッキーな内野安打をマーク。ほかの打席で鋭い打球を放ちながら凡退していただけに「気持ちが救われた」と安堵(あんど)の表情だった。