<レンジャーズ11-10エンゼルス>◇1日(日本時間2日)◇レンジャーズボールパーク

 レンジャーズ・ダルビッシュ有投手(25)は5回を投げ4安打7失点で降板した。9回裏、キンズラーの同点ソロが出たため黒星(8敗目)は消えた。また試合は延長10回、レンジャーズが4点を奪い逆転サヨナラ勝ちした。エン0061000003=10レン0010400114=11

 <1回>

 捕手はナポリ。セットポジションからの投球。ユニホームは白、帽子は赤。1番トラウト(右)はフルカウントからスライダーで空振り三振。2番ハンター(右)は0-2から145キロのカットボールで空振り三振。3番プホルス(右)は1-2から140キロのスライダーで空振り三振。3者連続三振で投球数は13。

 <2回>4番トランボ(右)は2-2から150キロのツーシームで二ゴロ。5番モラレス(左)は0-1から143キロのカットボールで遊飛。6番カヤスポ(左)は1-2から143キロの直球で空振り三振。この回も3者凡退。投球数は26。

 <3回>7番イズタリス(左)は0-1からカーブで一ゴロ。8番アイアネッタ(右)は3-2からツーシームが内角に抜け四球。9番ロマイン(左)はストレートの四球で1死一、二塁。1番トラウト(右)はツーシームで投ゴロに打ち取り二塁送球。しかし二遊間の呼吸が合わず野選。1死満塁。2番ハンター(右)は146キロツーシームで遊ゴロ。6-4-3のダブルプレーかと思われたが二塁手のキンズラーが一塁へ悪送球。その間に2者生還。2点を先制された。3番プホルス(右)は1-1からの2球目、146キロのツーシームが高めに浮き中堅左へ2ラン。0-4とされた。4番トランボ(右)は3-2から四球。5番モラレス(左)はストレートの四球で2死一、二塁。6番カヤスポ(左)は2-0から145キロのツーシームが真ん中高めに入り右中間へ2点二塁打。0-6となった。7番イズタリス(左)は150キロのツーシームで中飛。投球数は66。

 <4回>8番アイアネッタ(右)は2-2からスライダーで空振り三振。9番ロマイン(左)は初球を打たせ右飛。1番トラウト(右)は0-2と追い込みながら4球連続ボールで四球。2番ハンター(右)は2-0から146キロ直球を中越え適時二塁打を浴び7失点目。3番プホルス(右)はスライダーを捉えたが左翼手がバックして押さえた。投球数は86。

 <5回>4番トランボ(右)はツーシームで三ゴロ。5番モラレス(左)は1-2からスライダーで空振り三振。6番カヤスポ(左)はストレートの四球。これが6個目。7番イズタリス(左)は初球直球を右前安打され2死一、三塁。8番アイアネッタ(右)は146キロ内角ツーシームで見逃し三振。これが7個目。投球数は108。【エンゼルス先発オーダー】(1)トラウト(2)ハンター(3)プホルス(4)トランボ(5)モラレス(6)カヤスポ(7)イズタリス(8)アイアネッタ(9)ロマイン